月次決算はこれだけはやっておこう
当然のことながら、月次試算表ははしっかりと作っておきましょう。
できれば決算3カ月前には過去9カ月分の試算表を正確に作成しておき、儲けをしっかりと把握しておかなければなりません。
というのも、毎月の月次決算をしっかりやっているから大丈夫だという認識はとても楽観的すぎて、実際に試算表を精査してみると、実際には黒字ではなく赤字だったなんてことも多々あるのです。
消費税の経理処理についてなのですが、これは「税抜経理」を実施していますか?
消費税については「預り金」でしかないので、これを消費税込みで処理してしまうと過剰な利益と錯覚してしまい、最終的に利益なんて残っていなかった何てことにもつながりかねません。
ましては今年の10月には消費税カが10%に変わってしまっていますので、ここを甘く見ていると会社の経営に大きな支障をきたしてしまいますよ。
まずは「税抜経理」を実践するように行動しておきましょう。
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